スキンケアで肌のバリア


一年を通じて、素肌のスキンケアが求められる時代になってきました。子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方たちが自分の肌に関心を持ち始めたことはとても良いことです。寒い季節になれば、素肌が乾燥し始めますし、どのように手当てをするのが効果的なのか、このサイトでは、肌のバリア機能について説明します。

肌のバリア機能という言葉を聞いたことがあるでしょうか。バリアですので外敵から肌を守ってくれるのは何となく理解できるのですが、一体どのような仕組みになっているのでしょう。私たちの皮膚は、さまざまな外敵から身体を守る役割を果たしています。夏だけでなく冬にも強い紫外線やホコリ、雑菌、そして寒い季節の乾燥などが肌を直撃してくるのを防ぐために皮膚が存在しています。

これらの外敵から肌を守るために、皮下組織ではいつでも肌が潤った状態でいられるように一定に水分が存在するのです。これらが肌のバリア機能と呼ばれている所以です。

女性皮膚のすぐ下にあるのが皮脂膜です。その下には無数に角質細胞が存在しています。そこにあるのが天然保湿因子です。また、角質層には縦横に角質細胞間脂質と呼ばれているセラミドが隙間に存在しています。これら3つの保湿因子がバランスよく存在することで肌を正常化して、肌に潤いを与えているのです。これが「肌のバリア機能」です。肌のバリア機能が低下しないためにも洗顔後に化粧水や乳液をつけて素肌を乾燥から守るわけですが、体調を崩したり、寒い場所に長時間いるなどライフスタイルがもたらす変化によって、肌のバリア機能は崩れてしまうのです。